「どっちがいいの?ヒトの歯・サメの歯」

少年写真新聞社 2023年

もともとサメは好きなのです。カッコイイ!お子様向けの絵本ですが、勉強になるし楽しいです。

中のイラストは「動物(昆虫)のイラスト」の方で紹介しています。


 

「ふたつの誕生日 移植ってわがままですか? 2022年 はる書房

 カバーイラストと本文中の4コマ漫画を担当致しました。

 

なぜ日本では臓器移植が増えないのか?

『「嫌い」と「知らない」は隣り合わせ』。だから、まずは知ることが大切。お気楽そうな大学生ボクチンとアタシと一緒に臓器移植についての理解を深めることが出来る良書です。自分の臓器が役に立つなら、脳死なり心停止なりしたら使って貰いたいと、免許書の裏や献血カードで意思表示している人は多いと思います。私もそうです。でもいざという時、どの病院でも良いわけではなく、認定病院に運んでくれるように意思表示していている必要があるのだそうです。現在1万5千人ほどいる臓器移植の待機者のうち、年間2~3パーセントしか移植を受けられない現実。本当は他人事ではなく、いつ自分や周りの人が必要になるか分からない問題なのに、知らないことばかり!

「なんでもない日はとくべつな日」で赤ちゃんだった環ちゃんのその後のお話も読めます!

 


 

「なんでもない日はとくべつな日 渡航移植が残したもの」

        2018年 はる書房

 カバーイラストを担当致しました。

生まれつき重い心臓病を患っていた双子の姉妹。生後270日で急逝した姉の菫ちゃんのお陰で、妹の環ちゃんにも重い心臓病のあることが分かります。ご両親は国際移植者組織トリオ・ジャパンに相談し、海外渡航移植のため「たまきちゃんを救う会」が立ち上がり…。個人的には、術後病院で2回起こった脳出血の際、様子を見ましょうと言った研修医にお父様が異を唱え、頼み込んで脳神経の先生を呼んで診て貰ったことで一命をとりとめた部分が印象に残りました。病院側に翌日の会議を開くことを要請し、薬も変えて貰えたのですが、これ、自分だったらできるだろうか。

その後、国際移植者組織トリオ・ジャパンの会長に就任された青山竜馬さんが環ちゃんのお父様です。

 


 

「危険SOS!外来生物図鑑」 2018年  世界文化社

 3章の森林にすみつく外来生物」と5章「外来生物研究室」のイラストを担当しました。

 グリーンイグアナとタイワンハブが左の表紙に使用されています。

 

 


 

「地域型保育の基本と実践」

 2018年 福村出版


教育出版 中学国語通信「道標」

の表紙に、万葉集に出て来る花を描きました。

順にセキチク、ヤマブキ、ヤマハギ、モモ、ツユクサ、ケイトウ、一つ置いてワラビです。